『バーンスタイン&ウィーン・フィル ベートーヴェン全交響曲シネコンサート』


至高の名演、全9交響曲を一挙上映!


20世紀におけるベートーヴェン演奏の巨大な高峰
名指揮者レナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による
白熱のコンサートライブ収録映像をスクリーンで!

photos (c)Unitel

名指揮者レナード・バーンスタインが、その円熟期にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と取り組んだベートーヴェンの全交響曲演奏会は、ニューイヤー・コンサートでも有名なウィーン楽友協会大ホールをメインに、ウィーン・コンツェルトハウス(第5番)、ウィーン国立歌劇場(第9番)と、ウィーンが誇る世界的な劇場に於いて、1977年~1979年にかけて行われた。
ライブ収録されたコンサートは、全曲レコード発売されてクラシック音楽ファンの話題をさらい、1980年レコード・アカデミー大賞(音楽之友社選定)を受賞。1982年には、序曲、ミサ曲などを含めて制作されたTVシリーズが放送され、エミー賞(1982)にノミネート、ケーブルエース賞(1982)を受賞。
フルトヴェングラー、カラヤンらと並び、20世紀におけるベートーヴェン演奏の巨大な高峰として、今に聴き継がれる至高の名演である。
2020、ベートーヴェン生誕250年、レナード・バーンスタイン没後30年の節目を迎え、その歴史的なライブ収録映像、全9交響曲を劇場のスクリーンで一挙上映する。
指揮台から飛び上がるほど情熱的でエネルギッシュなバーンスタインの指揮に応え、燃えに燃えるウィーン・フィルの名手たちの演奏はまさに圧巻。ベートーヴェンの交響曲の魅力を余すところなく伝える至福の400分である。

上映作品 (9曲を5つのプログラムに編成して上映)
・交響曲第1 番ハ長調Op.21(1978)
・交響曲第2 番ニ長調Op.36 (1978)
・交響曲第3 番変ホ長調Op.55「英雄」(1978)
・交響曲第4 番変ロ長調Op.60(1978)
・交響曲第5 番ハ短調Op.67「運命」(1977)※ウィーン・コンツェルトハウス
・交響曲第6 番ヘ長調Op.68「田園」(1978)
・交響曲第7 番イ長調Op.92(1978)
・交響曲第8 番ヘ長調Op.93 (1978)
・交響曲第9 番ニ短調Op.125「合唱つき」(1979)※ウィーン国立歌劇場
    ギネス・ジョーンズ(S)、ハンナ・シュヴァルツ(A)、ルネ・コロ(T)、クルト・モル (Bs)
(※5番、9番以外は、ウィーン楽友協会大ホールにて収録)
1977-1979収録/カラー/ステレオ/(c)Unitel/配給:T&Kテレフィルム

上映プログラム
A 1番&3番「英雄」 87分(30分/57分)
B 2番&5番「運命」 79分(40分/39分)
C 4番&6番「田園」 88分(39分/49分)
D 7番&8番     73分(43分/30分)
E 9番「合唱付き」  76分


『バーンスタイン&ウィーン・フィル ベートーヴェン全交響曲シネコンサート』公式サイト
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