CREW
監督 アイリーン・ホーファー
アイリーン・ホーファーは1976年生まれのスイスのドキュメンタリー映画作家です。ジュネーブ大学の芸術学部で学び、映画史で学位を得たのち、ジャーナリストとして活躍。2008年に、ダムの建設で脅かされるトルコの村を舞台にした短編映画『ルーツ』を発表し多くの映画祭で激賞され10以上の賞を受賞。2012年に、アゼルバイジャンとスイス、二つの国に引き裂かれた家族を描いた初の長編ドキュメンタリー映画『彼は茶色の目をした巨人だった』を監督。本作は2作目の長編ドキュメンタリー映画です。
撮影 グレゴリー・ビンドシェドラー
静謐で浮遊感のある独特のカメラワークで、ハバナ旧市街の空気感と、ダンサーたちの心のひだまでを写し撮った撮影は、写真家としても活躍するグレゴリー・ビンドシェドラー。