 
雪と氷に閉ざされたピッピの住む村にピッピのパパの乗るホッペトッサ号が戻ってきました。
ピッピのパパ、ナガクツシタ船長は、南の海にあるクレクレドント島にでかけようとピッピと友達のトミーとアニカの兄妹を誘います。もちろん猿のニルソンさん、馬のドーベルもいっしょです。みんなはもう大はしゃぎ!
「クレクレドント島には宝物がたくさんあるんだョ!」それを聞いた間抜けなこそ泥のカールソンとブルームは、宝物を横取りしようとこっそり救命ボートに忍び込みます。
見張り台でトミーが大海原を望遠鏡でのぞいていると、ドクロマークをつけたこわーい海賊船がどんどん近づいてきます。 ピッピは海賊相手に大暴れ。コテンパンにやっつけられた海賊たちは、しっぽを巻いて逃げてしまいました。
やっとクレクレドント島にたどり着いたピッピたち。島の住人たちは島をあげて歓迎してくれました。島の住人たちが隣の島へ遊びに行くのでピッピとトミー、アニカの三人が留守番をすることになりました。ずるがしこい泥棒のジムとバックが宝物のうわさを聞きつけて宝物を盗もうとピッピたちを狙っています。
それに加えて恐ろしい人喰いサメや、巨大タコも出没。またまた大ピンチ!
そういえば…、救命ボートのカールソンとブルームはどうなったの?そしてピッピたちは、無事に村に帰ることができるでしょうか?!

原作者のリンドグレーンは、1907年スウェーデン南西部のヴィンメルビューで生まれた世界的童話作家です。
ストックホルムにはリンドグレーンの博物館もあります。“ピッピ”シリーズなど数多くの作品が各国で翻訳され、児童文学の最高の栄誉である国際アンデルセン賞、ドイツ児童文学賞、ニルス・ホルゲルソン賞などを受賞しました。
前作「長くつしたのピッピ」の続編「ピッピ南の島へ」は、またまた元気いっぱいのピッピが楽しい仲間と船にのり、南の島で大活躍!
|