SEBASTIANO SOMMA セバスティアーノ・ソマ/セラーノ神父役 バチカンから派遣されてマザー・テレサに面接したあと、彼女の志に共鳴し、カルカッタにとどまって教団の仕事に尽力するセラーノ神父を演じる。 1960年7月21日生まれ。80年代の初期から映画に出演。『ハンナD/肉体の悪夢』(85)、ダリオ・アルジェント監督の『オペラ座/血の喝采』(87)などを経て、90年代はテレビの司会者として活躍。近年は、「Sospetti」(00)、「Senza confini」(01)、「Un Caso di coscienza」(03)といったTVシリーズ&ミニ・シリーズで活躍している。
MICHAEL MENDL ミハエル・メンデル/エクセム神父役 修道会から院外活動を禁じられたマザー・テレサを支援。以降も彼女の一番の味方であり続けたエクセム神父を演じる。 1944年4月20日ドイツ生まれ。ドイツ映画界で確固たる地位を築いたカリスマ的性格俳優のひとり。80年代半ばからテレビに出演し、シェリー・ホ-マン監督の『Leise Schatten』で映画デビュー。数々のTV作品に出演するかたわら、ゾンゲ・ヴォルトマン監督の『Kleine Haie』(92)、ヨゼフ・ヴィルスマイアー監督の『Schlafes Bruder』(95)などに出演。『トンネル』のローランド・ズソ・リヒター監督の『14日』(98)ではドイツ映画賞の助演男優賞候補となり、バヴァリアン映画賞の助演男優賞を受賞した。また、シベリアから故郷ドイツまで徒歩で帰り着いた脱走兵の実話を描く『9000マイルの約束』(01)では、ドクター・シュタウファーに扮して感動的な名助演を見せた。新作にアカデミー外国語賞候補になった『ヒトラー 最後の12日間』(04)がある。
INGRID RUBIO イングリッド・ルビオ/ヴァージニア役 シスタ-アグネス マザー・テレサの教え子で、マザーを慕って最初にストリートの活動に加わるヴァージニア(のちのシスター・アグネス)を演じる。 1975年8月2日、スペインのバルセロナ生まれ。カルロス・サウラ監督の『タクシー』(96)で、ヒロインのパスを演じ、映画デビュー。スペイン俳優組合の新人賞とサンセバスチャン国際映画祭の特別賞を受賞した。以降スペインを代表する演技派女優に成長。ペドロ・オレア監督の『Mas alla del jardin』(96)でゴヤ賞の新人賞、エデュアルド・ミニョーナ監督の『El Faro』(98)でモントリオール国際映画祭とアルゼンチン映画批評家協会賞の主演女優賞、エデュアルド・ボッシュ監督の『El Viaje de Arean』(00)でマラガ・スペイン映画祭の特別賞、ラモン・デ・エスパーナ監督の『Haz conmigo lo que quieras』(01)でペニスコーラ・コメディ映画祭の主演女優賞を受賞するなど、めざましい活躍を見せている。
EMILY HAMILTON エミリー・ハミルトン/アンナ役 マザー・テレサの教団でボランティアとして働くことを望みながら硬化症に冒され、イギリスへ帰国することを余儀なくされるアンナを演じる。 映画デビューはルイス・ギルバート監督の『月下の恋』(95)。『The Grand』(97)、『City Central』(95)、『Headless』(00)の主演で人気を博した。その他、『アンデルセン―夢の冒険の旅―』(01)などのTVムービーでも活躍している。
FABRIZIO COSTA ファブリツィオ・コスタ/監督 89年の『E proibito ballare』を皮切りに、これまでイタリアで20本近いTVム-ビ-を手がけている。代表作に「トリスタンとイゾルデ」の伝説を元にした歴史ファンタジー『Il Cuore e la spade』(98)、聖母マリアの人間的な側面の焦点を当てた『Maria, figlia del suo figlio』(00)、セバスティアーノ・ソマが主演した戦争ドラマ『Senza confini』などがある。